かば日誌

先日の厚田ｗａｌｌ定例会に僕も参加していたのですが、ゲームレポは他のブロガーさんのすてき記事が既にｕｐされていますのであえて割愛。
（当日の画像を一枚も持っていないのが真相ｏｒｚ）

今回はSVDについて少し書きたいと思います。



Ｓ＆Ｔ ＳＶＤのウッドパーツはオレンジっぽい塗装がされていたのですが、ハンドガードに欠けがあったのと素手で触るとかゆくなるという問題をかかえていた為剥離、再塗装となりました。
初めての試みだったんで試行錯誤しているうちにかなり黒っぽくなってしまいましたが、作業自体が楽しかったし最後にニスでヌルテカに仕上げたらかなり幸せになれましたｗ

内部に関してはパーツの供給が不安定なモデルですので、なるべく丁寧に組み直すことを心がけました。
おかげでメカボ内部は今のところ異常な摩耗等は見られませんが、オリジナル状態では早期に破滅を呼びそうな点が僕の個体では散見されました。（シム、軸受けｅｔｃ）


一通り組み上げてテストドライブしたんですが、SVDは言うまでもなくセミオートマチックライフルです。その命とも言うべきキレがギヤ比とモーターの関係上かいまいちだるい！
解決の方法として僕が選択したのがバッテリーの７．４vから１１．１vへの昇圧でした。しかし、このような運用ではトリガーの接点が消滅するのは時間の問題ですよね。なんらかの方法で接点を保護しなければなりません。
最近の流行から行くとこのような場合FETを選択するのが積載スペースの問題からいっても一般的だと思われますが、僕の場合予算節約と信頼できるFETがどれかよくわからなかったのでクルマいじってる頃の感覚でこれ・・・　

　　　　　　　　　エーモンのリレー（20A)



を、組み込みました。
スペースさえあれば信頼性高そうだし近所のホームセンターですぐ買えるのが決め手でしたね。
余計な部分をカットしてメンテナンスを考慮してコネクターで配線を接続するようにしたのがこれ



こう収めました。



結果キレも良くなり耐久性の向上を期待できますが、なによりFETを導入できなかった為無理やりリレーを搭載したというロシアめいた発想にたどりついてしまったことが気に入ってしまいましたｗ